ひたすらアイデア出しをしていても、行き詰まる時があるはず。
そんな時は、今までのアイディアの傾向をまとめて、盲点や手薄になっているところを探してみましょう。
このやり方は別名を「構造シフト発想法」、「ブルーオーシャン」、「認知バイアスを壊す」などと説明される場合もあり、画期的なアイデアを探す為の技法として使われるフレームワークです。
アイデア全体を2分する切り口を2つ探して、ポスト・イット® イーゼルパッドに2軸を書きます。
その軸に沿って、ポスト・イット® 強粘着ノートに書いたアイデアを貼っていきます。
これにより、競合がいないアイディアの発見や、いつも出しているアイデアで手薄な分野を発見することができるのです。
目的:画期的なアイデア出しのための切り口を探す
所要時間:10分~20分 人数:1人〜6人
①書き出されたアイデアを鳥瞰する
②アイデア全体を二分する切り口を幾つか考え、その中から2つに絞る
切り口の出し方と選定がポイントです。アイデアが好評な理由から切り口を考えると軸を考えやすくなります。この時、切り口が価値(良否など)を持たないように注意しましょう。
例)
✕おいしい↔まずい(良否)
○リッチ↔シンプル
○みんなで↔ひとりで
③分類に従ってアイデアを並べる
④アイデアが少ない場所を特定する
軸に沿って並び替えても発見がなかった場合は、新たな軸に変更して並べ直すこともあるので、しっかり貼れるポスト・イット® 強粘着ノートなどを使用していると便利。
つきにくいところにもしっかり貼れるポスト・イット® 強粘着製品
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組み立てて、テーブルの上に置いて使える
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