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深谷先生公認
正しい「辞書引き」学習法とは?

01 もたらすもの

01 もたらすもの

子どもたちに訪れる変化

はじめに・・・

①「知りたい」が刺激され、学ぶ楽しみを知ることができる。

② 物事に疑問を持ち、自ら解決する力をつけられる。

③ 言葉との出会いが、新しい世界の扉を開いていく。

④ 正しく豊かな語彙力を身につけることで、
  相手の立場にたって物事を考えられるようになる。

⑤ 親子のコミュニケーションが増える。

  • 付箋を使った辞書引き学習法開発・提唱者 深谷圭助先生

    はじめに・・・

    そもそも、子どもは「知らないことを知りたい」という欲求や、好奇心を持っていてその気持ちは年齢が下がるほど強くなっていると思います。学校では辞書の指導を小学3年生からしますが、子どもの成長を考えると、もっと早い時期から辞書に触れられないことはとってももったいないことです。

    「辞書引き」学習の目的は、子どもが「問う」「知りたい」を自分で満たせるように成長すること。自分の力で、新しい言葉と出会うことによって言葉を磨いていく・成長していく姿を具体的に見れるのがとても感動的で、逆に気づかされることも多いですよ。「辞書引き」学習が多くの子どもたちの向学心、好奇心に役立つ勉強法となるだけではなく、親子のコミュニケーションも増えるよいきっかけとなることを望みます。

①「知りたい」が刺激され、学ぶ楽しみを知ることができる。

子どもにとっては、いわば“言葉との楽しい遊び”。調べた言葉にふせんを貼っていくという遊び感覚で取り組むことで、そのうち別の言葉への興味を刺激され、いつのまにか夢中になってページをめくるようになります。また、それを人に教えようとすることで学ぶ楽しみを知っていくのです。

② 物事に疑問を持ち、自ら解決する力をつけられる。

新しい言葉と出会うことで「これは何だろう?」と疑問に思い、調べるようになります。疑問に思ったら調べる癖がつくことは、自ら問題を解決する力の獲得ともいえます。これは、生きていくうえでとても大切な力です。

③ 言葉との出会いが、新しい世界の扉を開いていく。

辞書には、必ずしも子どもが求める答えが載っているとは限りません。ところが、これは子どもに新しい疑問を抱かせるきっかけにもなります。知らない言葉に出会っては調べるという行動を通して、子どもは新しい世界の扉を開いていくのです。

④ 正しく豊かな語彙力を身につけることで、 相手の立場にたって物事を考えられるようになる。

「辞書引き」学習をやっていると、表現力や言葉の密度が変わってきます。意識して言葉を使うようになるので、より伝わるように相手の立場にたって言葉を選んだり、工夫をするようになります。

⑤ 親子のコミュニケーションが増える。

言葉を通して子どもの成長・発達を実感できます。言葉の使い方が変わってきたら、「その言葉初めて使ったね」「その言葉いいね」「それってどんな意味なの?」など話しかけてください。親子のコミュニケーションが増えたり、より知的になったり、逆に気づかされることも非常に多いですよ。

02 やり方

02 やり方

正しい「辞書引き」学習法 やり方

さあ、「辞書引き」学習をはじめてみよう

①子どもが読みやすい辞書と、「ポスト・イット® 辞書引き用ふせん」を準備しましょう。

辞書を買うときは必ず子どもと一緒に、色使いや文字のフォント、大きさなどを見比べて、お子さんがもっとも読みやすいものを選んでください。総ルビつきで改訂版の最新のものがいいですね。「ポスト・イット® 辞書引き用ふせん」は子どもが使いやすいように工夫されているのでお奨めです。

②ケースをはずし、リビングなど手元に置いておく。

ケースをはずすのは、すぐに調べられるようにするためです。ケースに入れて、しまいこんでしまうとなかなか調べようと思わなくなります。疑問に思ったらすぐ調べられる環境をつくってあげることが大事です。

③子どもの知っている言葉を自由に探させる。

「自由に開いて知っている言葉を探してごらん?」と辞書を手渡します。初めは意味などを読ませる必要はありません。辞書引きになれてきたら自然と読むようになります。親が指示した言葉ではなく、あくまで子どもが知っている言葉を自由に探させましょう。

④見つけた言葉と番号を書いたふせんをそのページに貼る。

言葉を見つけたら、そのページの余白部分にふせんを貼りましょう。ふせんには、その言葉と何番目に見つけたかを書いておきます。通し番号は子どものやる気アップにつながるので大事です。ふせんを貼ったら、必ず「知っている言葉があってすごいね」とほめてあげてください。


「辞書引き」学習法のやり方

1. 言葉を探す

まずはじめに、辞書を自由に開いて知っている言葉を探しましょう。

2. 言葉の「意味」「用例」を読む

言葉の「意味」「用例」を読みましょう。知っていると思っていても意外な発見や、新しい言葉の出会いがあります。

3. ふせんに書き込む

ふせんに通し番号と調べた言葉を書きましょう。調べた数が分かるように通し番号を書くことは子どものやる気アップにつながるので重要です。

4. ふせんを貼る

書き込んだふせんを調べたページの余白部分に貼りましょう。

5. 知らなかった言葉を引く

さらに、「意味」「用例」の文中で知らなかった言葉を引いて、ふせんをどんどん増やしていきましょう。

6. ふせんに次の番号を書いておく

その日の学習が終わったら、次は何番からかわかるようにあらかじめふせんに番号を書いておきましょう。

  • はじめのうちは、言葉の「意味」「用例」を無理に読ませる必要はありません。慣れてくると、自然に読むようになります。


03 習慣化のコツ

03 習慣化のコツ

正しい「辞書引き」学習法 習慣化のコツ

子どもの自主性を尊重すること

①子どもが知りたい言葉を調べさせる。

気をつけたいのは、子どもの選んだ言葉に親が口出しをしないこと。もし親にとって望ましくない言葉にふせんが貼ってあっても、あくまで言葉を知る入り口なのだと理解してください。

②必ずほめてあげましょう。

子どもは、親に存在を認められたいと思っているものです。「こんなにたくさん貼れたんだね」「ずいぶん知っている言葉が増えてすごいね」という声かけが、子どもの気持ちを動かします。

③1日10分の「辞書引き」を生活に組み込む。

1日10分でふせん10枚を目安に3ヶ月続け、ふせんが1,000枚を超えれば子どもは面倒だと思わなくなります。初めは、1日に10分、決まったタイミングで「辞書引き」の時間を設けて、親も一緒に取り組んでください。

④ごほうびをあげるなど、「辞書引き」の目的を設定しない。

「1,000枚になったら○○を買ってあげるよ」などと、ごほうびをちらつかせるのはよくありません。目的が「知りたいことがあるから辞書を引く」から、「ごほうびがほしいから辞書を引く」ことにすりかわってしまうからです。


辞書を引くことに慣れてきたら・・・

●テーマを設定して調べる

一歩進んで、家の中のもの、学校にあるもの、動物、食べ物など、身近にある具体的なテーマを設定して調べてみましょう。知っているようで知らなかった事柄を扱うことにより、好奇心が刺激され興味の幅が広がります。

●辞書でしりとりあそび

国語辞典を使って、空らんに合う言葉を探して、しりとりをしてみましょう。どんどん辞書を引く面白さが実感できます。
(テーマ例:野菜やくだもの)はくさい→い□□→□□□□→□□□→□□□□→□□・・・・

●他の時点や図鑑にも応用

ふせんが500枚くらいになると、その子がどんなことに関心があるのか。傾向がわかってきます。辞書では調べきれない事柄も増えてくるので、子どもの関心に合わせて図鑑や辞典などを用意し、子どもの興味、好奇心を広げましょう。

お問い合わせ カスタマーコールセンター: 0120-510-333 カスタマーコールセンター: 0120-510-333
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